当院が担う医療圏

 武蔵村山病院・東大和病院が位置する北多摩西部二次保健医療圏(人口64万人)は、巨大都市 東京都にありながら、島部を除くと都内で10万人あたりの病院数、医師数が最も少ない都市郊外型医療圏です。

 特に、北多摩西部医療圏の中でも武蔵村山市、東大和市は人口15万人を抱えながら、200床以上の病院は弊会の武蔵村山病院・東大和病院と、国立村山医療センター(整形外科にほぼ特化)のみであり、武蔵村山病院は地域中核急性期病院、東大和病院は超急性期病院として、両市を中心とした東部地域の地域医療を担う役割も果たしています。