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麻酔科

 東大和病院は、日本麻酔学会認定病院の指定を受けています。また、兼任の麻酔科標榜医を加えることにより麻酔管理料IIが算定可能な施設となっています。
 麻酔科としての業務は、専任の麻酔科常勤医2名を中心に、杏林大学などからの非常勤麻酔科医で行っています。手術室や血管造影室ならびにCT室での麻酔・全身管理を中心に、術前診や術後診を担当しています。麻酔薬、鎮痛薬、筋弛緩薬などの薬剤を使用して、手術に伴う苦痛を除き、手術侵襲から身体を保護するとともに、安全に術者が手術しやすい状態を維持しています。

 年間の麻酔科管理症例は、1,150例(2021年度)です。 麻酔方法は、手術部位・術式と患者さまの状態に最も適した方法を用い、麻酔管理は適切な呼吸循環状態・安全を保ち、維持するため、それぞれに適したモニターを用いて行っています。

 さらに2018年2月よりペインクリニック外来を開設し、投薬だけではコントロールできない疼痛を有する患者さまに対して、神経ブロックなどの治療を行っています。



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