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臨床指標

東大和病院では、2010年より臨床指標(医療の質に関する評価)への取り組みを開始しました。病院の様々な機能を適切な指標を用いて評価し、その結果を元にした分析・改善によって、医療サービスの質の向上を図っています。臨床指標の結果は毎年更新しています。

臨床指標とは

臨床指標は、医療の質を具体的な数値として示したものです。これにより医療の質を客観的に評価することが可能となります。用語としては「臨床指標:CI―Clinical Indicator―」または「質指標:QI―Quality Indicator―」と呼ばれます。 医療の質は、右記の3つの側面について評価されることが一般的です。

東大和病院 臨床指標 2017年度

  1. クリニカルパス適用率
  2. ソーシャルワーカーによる転院患者の割合
  3. 紹介率
  4. 逆紹介率
  5. 入院患者のうち服薬指導を受けた者の割合
  6. 死亡退院患者率(緩和ケア除く)
  7. 救急車の応需率
  8. 退院後6週間以内の救急医療入院率
  9. 糖尿病患者の血糖コントロール HbA1c(NGSP)<7.0%
  10. 脳梗塞における入院後早期リハビリ実施症例の割合
  11. 褥瘡発生率
  12. 目標の所要日数内に病理診断を報告した件数の割合
  13. 薬の後発品促進
  14. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  15. 職員喫煙率
  16. 職員の健診受診率
  17. 職員のインフルエンザワクチン予防接種率
  18. 2週間以内の退院サマリー完成率
  19. 放射線科医による読影レポート作成に24時間以上かかった件数の割合

    1. クリニカルパス適用率 クリニカルパス適応率
      新規入院数
      標準化された医療が患者さまにも医療スタッフにも「見える化」された状態でどのくらい提供しているかを示す指標です。
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      定義 MSW入転院患者数
      転院患者数
      急性期病院では急性期の治療が終わると同時に退院あるいは転院となります。ソーシャルワーカーが転院にどのくらい関与しているかを示す指標です。
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      定義 紹介患者の数+救急患者の数
      初診患者の総数ー(休日・夜間に受診した患者で緊急に入院を必要としなかった患者数)
      ※紹介患者の数=開設者と直接関係のない他の病院または診療所からの紹介状により紹介された者の数(初診患者に限る)
      ※救急患者の数=緊急的に入院し治療を必要とした救急患者数(初診患者に限る)
      注1 地域医療支援病院の計算式の対象者は、保険に関係する規定がなくすべての患者を対象に算定できる。
      注2 平成16年8月より「紹介患者の数」と「救急患者の数」に初診の患者に限るが適応されました。

      紹介率は他の医療機関からの紹介で当院を受診された患者さまの割合を示しています。今回、算定した地域医療支援病院の紹介率は開業医の支援、救急医療の確保という要素を踏まえた指標です。
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      定義 逆紹介患者の数 注1
      初診患者の数 注2
      注1 逆紹介患者の数とは、地域医療支援病院から他の病院又は診療所に紹介した者で診療情報提供料を算定したものの前年度の数
      注2 地域医療支援病院の紹介率の算定における「初診患者の数」の定義と同様
      (初診患者の数とは)=都道府県が策定した医療計画に位置づけられた救急事業において、休日夜間に受診した救急患者(緊急的に入院し治療を必要とした救急患者の数を除く)を除く。

      逆紹介率は当院から他の医療機関等へ患者様を紹介した割合を示しています。今回、算定した地域医療支援病院の逆紹介率は開業医の支援、救急医療の確保という要素を踏まえた指標です。

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      入院患者のうち服薬指導を受けたもの割合 年間薬剤管理指導料加算算定数
      退院患者数
      薬剤管理指導業務は、入院患者さまの薬歴管理と服薬指導を介して患者さまの薬物療法への認識を向上させ、また患者さまから得られた情報を医師にフィードバックすることにより薬物療法を支援する業務です。服薬指導を受けた割合が高まると、薬物療法の向上や安全性の向上及び患者満足度にも繋がります。
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      死亡退院患者率 死亡退院患者数(緩和を除く)
      退院患者数
      死亡率は、病院の努力で下げられるものと、重症疾患の増加や高齢化によって上昇するものがあります。そのため、自院の数値を経年的に評価や検討を行い、医療の質の向上を図ることが重要です。
      (参考値:3.36% QIプロジェクト 2016年度)

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      救急車の応需率 救急車で来院した患者数
      救急車受け入れ要請件数
      救急車の応需率は周辺地域に対して救急医療の提供状況を示している指標です。救急車の受け入れ要請に対しては、可能な限り応需すべく取り組んでいますが、要請された救急車をすべて受け入れられるわけではありません。当院が周辺地域に対して果たす役割を考えると応需率を上げる努力を今後も続けていく必要があります。
      (参考値:86.08% QIプロジェクト 2016年度)

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      退院後6週間以内の救急医療入院率 退院後6週間以内の救急医療入院率
      退院患者数
      退院後6週間以内の救急医療入院率は退院後の比較的早期に病状が悪化した状態などを示す指標です。
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      糖尿病患者の血糖コントロール HbA1c(NGSP)<7.0% HbA1c(NGSP)の最終地が7.0%未満の外来患者数
      糖尿病の薬物治療を施行されている外来患者数
      HbA1cは過去2~3ヶ月間の血糖値のコントロールを示す指標です。HbA1cが7.0%以下にコントロールされている患者の割合は糖尿病診療の質を判断する指標のひとつと考えられています。
      (参考値:50.23% QIプロジェクト 2016年度)

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      脳梗塞における入院後早期リハビリ実施症例の割合 入院後早期に脳血管リハビリテーションが行われた症例数
      脳梗塞で入院した症例数
      脳卒中患者は早期にリハビリテーションを開始することで、不動・廃用症候群を予防し、早期の日常生活動作(ADL)が向上し、入院期間が短縮され、社会復帰を図ることができると分かっています。脳梗塞における入院後早期リハビリ実施症例の割合は遅滞なくリハビリテーションを開始されているかを表す指標です。
      (参考値:77.17% QIプロジェクト 2016年度)

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      褥瘡発生率 調査期間における分母対象患者のうち、d2以上の褥瘡の院内新規発生患者数
      入院延べ患者数
      褥瘡発生率は看護ケアの質評価の重要な指標としてとらえられています。当院では褥瘡対策チームが予防・管理を行っています。
      (参考値:0.07% QIプロジェクト 2016年度)

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      目標の所要日数内に病理診断を報告した件数の割合 目標の所要日数内で病理診断を報告した件数
      病理診断件数
      ※目標の所要日数 生検:3日、手術:7日
      病理診断には患者さまの組織や細胞を採取して調べる組織診断と細胞診断があります。病理診断は最終診断となることが多く、よい診療を行うためには正確で迅速な報告が求められます。

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      薬の後発品促進 後発医薬品の数量
      後発医薬品のある先発医薬品の数量+後発医薬品の数量
      後発医薬品とは先発医薬品の特許等の期間満了後に販売される医薬品のことです。国は患者さまの薬剤費の自己負担の軽減、医療の質を落とすことなく、医療の効率化(医療費の削減)を図ることを目的に後発品の使用促進を行っています。当院も安全面に考慮しつつ先発医薬品から後発医薬品への移行をしています。
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      手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率 手術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された退院患者数
      入院手術を受けた退院患者数
      手術後の手術部位感染(SSI)を予防する対策の一つとして、手術前後の抗菌薬投与があり、手術開始から終了後2~3時間まで、血中および組織中の抗菌薬濃度を保つことで、SSIを予防できる可能性があります。手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率は適切なタイミングで抗菌薬が投与されているかを表す指標です。
      (参考値:94.00% QIプロジェクト 2016年度)

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      職員喫煙率 喫煙者
      アンケート回収人数
      健康を守るうえで禁煙は1つの重要な予防医療です。当院は健康管理、受動喫煙防止の観点より敷地内全面禁煙となっております。施設自体や職員の多くが自ら禁煙をすることは予防医療への意識の高さ、そして患者さまに対する医療の質の向上に繋がると考えます。
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      職員の健診受診率 職員健診受信者
      受診対象者
      職員健診の受診は疾病の予防・早期発見・治療につながります。職員の受診率の高さは予防医療に対する職員の意識の高さに間接的に示しています。
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      職員のインフルエンザワクチン予防接種率 接種者
      接種対象者
      病院職員がインフルエンザに罹り、その職員から感染する可能性が高くなります。また、職員間でインフルエンザが流行するようなことがあれば、人員不足になり、患者さまの安全が脅かされる危険があります。そのようにならない為、職員のインフルエンザワクチン接種に努めています。
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      2週間以内の退院サマリー完成率 退院後2週間以内サマリー作成件数
      退院患者数
      退院サマリーとは医師が患者さまの病歴や入院時の所見、入院中の医療内容を要約し記録するものです。一定期間内にサマリーを作成することは病院の医療の質を表します。
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      放射線科医による読影レポート作成に24時間以上かかった件数の割合 24時間以内に作成されなかった放射線科医読影レポート件数
      CT・MRI放射線検査実施件数
      内容:画像検査の読影レポートが放射線科医によって迅速に作成され、依頼医に提供されているかは診断や、治療を行う上で重要です。読影レポート作成に24時間以上かかった件数の割合は低いほど良いことになります。
      (参考値:23.2% ACHS 2006-2013)

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